いや〜、わたくし恥ずかしながら、この唱歌について大きな勘違いをしておりました。
日曜日昼の某番組で気づきました。
歌詞は次の通りです。
雪
1、
雪やこんこ、霰やこんこ。
降つては降つては、ずんずん積る。
山も野原も綿帽子かぶり、
枯木残らず花が咲く。
2、
雪やこんこ、霰やこんこ。
降つても降つても、まだ降りやまぬ。
犬は喜び庭駆けけまわり、
猫は火燵(こたつ)でまるくなる。
童謡って、本当に難しいものですねっ!
う〜む、「雪やこんこん、霰やこんこん」、つまりこんこんが擬音だと思い込んでいたのです。
実際は、「こんこ」とは「来いよ、来いよ」の意味といわれ、降りしきる雪の季節を明るく描き出しているとのことです。
しかし、今年の冬は新潟中越地震が激甚災害指定を受ける中で、
被災地の方々は、このような状況にはないのでしょう・・・。