月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。


松尾芭蕉の「奥の細道」の序文はあまりにも有名だ。
古文の授業ではあまり感じなかったが、今改めて声に出して詠むと深い共感を覚える。


昨日を以って、俺がこの世に生を受け四半世紀たったわけだが、
少しは人間として大きく慣れたのかなどと考えたが分からん。


まあ、元気だからいいや、そう、それが何よりだ、多分。


もし、人生に再版があるならば、私は改訂したい。
byジョン・クレア