「世紀の皆既日食」鹿児島・十島村、入島制限条例を検討

 来年7月22日に今世紀で世界最長の皆既日食が見られる鹿児島県十島村はこのほど、観測ツアーの計画を発表した。定員1500人で26日に募集を始める。人口620人の有人7島の村は観光客が殺到するのを心配し、入島を制限する条例案を検討している。(中略)そこで入島を制限する条例案を模索中だ。皆既日食の前から島に入った人の野営を禁じ、船で許可なく上陸できないようにする内容を検討してきた。
(中略)村から相談を受けた県市町村課の担当者は「憲法22条で保障されている居住・移転の自由に抵触する可能性がある」と指摘。「条例を全国に周知徹底しないと、来てしまってからでは意味がない」と助言した。
http://www.asahi.com/national/update/1117/SEB200811170026.html

みずから企画したツアーが大盛況なのは良いけど、観光客が殺到したとき備えとしての条例ですか。もちろん観光で自然を売りに観光客を呼び込もうとしているのだから、その流れとは逆行するとも考えられますが・・・「いきなり条例持ち出さなくてもねぇ〜。
しかし、この村の島、綺麗ですね。あ〜、遠くへ行きたい。