後期高齢者医療:保険料負担、所得割り部分も軽減

 後期高齢者医療制度の保険料負担軽減策を検討していた自民、公明両党は3日、年間の年金収入が基礎年金水準(80万円)以下の人の保険料の「均等割り」部分を9割減額するとともに、「所得割り」部分も年金収入が210万円以下の人は100〜25%軽減することで正式合意した。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080604k0000m010116000c.html

記事の下の方に行くと、

 軽減策実施で09年度以降に必要となる財源は約330億円。これとは別に、既に決定している08年度中の軽減策やシステム改修費など、単年度の費用として計560億円がかかる。財源は未定で今後詰める。

まあ、こんな事だろうと想定はしておりましたが、またシステム改修費がかかるということは、補正なのでしょうか。