中学生以下に短期保険証=国保、世帯主滞納でも−与党・民主

 自民、公明両党と民主党は8日までに、国民健康保険の保険料を滞納している世帯の子どもが必要な医療を受けられるよう、中学生以下の子どもについては滞納世帯でも短期の保険証を交付することで大筋合意した。今国会で改正国保法が成立し、2009年4月から実施される見通し。
 国保では、病気や失業などの特別な事情がないにもかかわらず世帯主が保険料を1年以上滞納した場合、保険証と引き換えに「資格証明書」が交付される。資格証明書では医療費をいったん医療機関の窓口で全額自己負担しなければならず、子どもが十分な医療を受けられなくなる懸念があった。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008120800669

 どのような改正案なのか、確認したいですね。議案とすべきものとなるのかどうか注目ですが、3月議会は議案数が多くなる予感がします。