地方首長の多選制限法案化

【地方首長の多選制限法案提出へ・自民、「知事3選まで」有力】
自民党は9日、地方自治体の首長の多選を制限する法案を今国会に提出する方針を固めた。知事と政令指定都市市長は連続3選までとし、一般の市区町村長は各自治体が条例で禁止できるよう法改正する方向が有力だ。多選が権限の肥大化や政治腐敗を招いているとの批判を踏まえ、成立に向けて民主党などに協力を呼びかける。
 自民党選挙制度調査会(村田吉隆会長)が近く報告書をまとめ、公職選挙法地方自治法の改正案を議員立法で提出する。ただ多選を法律で一律に制限することには慎重論も根強く、今後の調整で知事や政令市長の多選制限も各自治体の条例に委ねるべきだとの声が強まる可能性がある。(07:02)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080210AT3S0900L09022008.html 日本経済新聞

この動き、最終局面を迎えることになる訳ですが、今後どういう賛否が巻き起こるのでしょうか。
成立すれば、条例制定の動きが加速することは、必至です。